女の子目線で見る 一人暮らし男子の部屋で本当に引かれるポイント10選

一人暮らし男子の部屋について語り合うサクロウと女性がカフェで向かい合ってコーヒーを飲んでいる横長ポートレート | Sakurou and a young woman talk over coffee in a warm cafe about his single guys room

女の子は、男が思っているよりずっと部屋を見ている。しかも、家具のセンスとかおしゃれ感より先に、匂いと清潔感と生活感のラインをチェックしてくる。全部完璧に片付いてなくてもいい。でも、ここだけ外していると一気に「この人は無理かも」に振り切れるポイントがいくつかあるんだ。

オレは山とか自然相手に生きてるタイプだけど、それでも人の部屋に入った瞬間の空気ってめちゃくちゃ覚えてる。玄関を開けたときの匂い、靴の散らかり方、トイレの床、水回りのぬめっと感。あれは一発で分かる。

だから今回は、女の子目線で見たときに本当に引かれるポイントを10個、ちゃんと地に足つけて整理していく。読んでいけば、何をどこまで整えればいいのか、自分の部屋に当てはめながら判断できるようになるはずだ。

全部きれいにするなんてムリだろと思ったなら、それでいい。ここから先は、完璧じゃなくていいからここだけは外さない場所を一緒に決めていく話だ。肩の力抜いて、部屋をちょっと俯瞰するイメージで読んでみてくれ。

この記事を書いた人
サクロウ

サクロウ

・のらサムライ

・情熱と実感で切り拓く、突破の指南者

・Webメディア運営14年目

・男にモテるくらいの漢になりたい

・ストイックが得意

・筋トレやアウトドア好き(最近登山行けてないけど)

・日本人、和食だとサバとか好き

・知恵知識を地層に

・元書店員4年、元古書店店主10年、読書・選書が好き

・AI構文やモデルの仕組みも、自然や登山と同じ、オレは体で覚えて使うタイプだ。

・世界中の大図書館を束ねたようなAIの進歩に日々触れ、検索・要約・比較を駆使して知を磨いてるぜ。

・AIでサクラや怪しいレビューは一掃。ちゃんと選びたい人にこそ、見えないとこで力使ってるぜ。

・I am a Japanese creator.

目次

女の子はどこを見ているのか。一人暮らし男子の部屋でチェックされる場所

気になる子を部屋に呼ぶとき、男側はつい「ソファ買った方がいいかな」とか「間接照明つけた方が雰囲気出るよな」と考えがちなんだけど、女の子のチェック順はそこじゃない。

玄関を開けて、空気を吸って、目線が床を滑っていく。そのあと、トイレやお風呂の扉にさりげなく視線が行く。ベッド周りの生活感も、一瞬で掴まれる。おしゃれより前にこの人と同じ空間で過ごして大丈夫かが判断されてる感じだ。

玄関を開けて三秒で決まる第一印象

まず一発目は玄関だ。ドアを開けた瞬間、女の子は無意識にちょっと息を吸う。ここで感じるのは、いい匂いかどうかじゃない。汗と湿気と靴の混ざった重たい空気かどうかだ。

床に靴が散らかっていたり、砂ぼこりが溜まっていたり、マットが黒ずんでいると、そこで一気に「この人、普段からあまり気にしてないのかな」と判断される。たとえ部屋の奥がそこそこ整っていても、玄関で印象を落としたまま回復させるのは正直きつい。

逆に、玄関がある程度スッキリしていて、靴がそろって並べられているだけでも「ちゃんとしてる人だな」とプラス査定が入る。玄関は部屋の顔。ここでマイナスをつくらないだけで、その後の見え方がかなり変わる。

匂いと空気感で分かる生活レベル

部屋の匂いは、住んでいる本人はだんだん慣れてしまう。でも、初めて入る側はダイレクトに受け取る。特に、洗濯物の生乾き、タバコ、揚げ物やカレーの油の匂い、ペット臭。このあたりが混ざり合っていると、部屋を一周する前に「この人の生活、大丈夫かな」と不安になる。

女の子は、それを口に出して突きつけたりはしない。ただ、心の中で「ここで眠るのはちょっと勇気いるな」とブレーキを踏む。それが積み重なると、どれだけ会話が盛り上がっても、次の約束につながりにくくなる。

だからこそ、匂い周りはいい匂いにするより先にマイナスを消す感覚で整えておくのが大事だ。

生活感とだらしなさの境目

生活感そのものは、悪いものじゃない。使いかけの本が机の上にあるとか、ゲーム機がテレビの横に出ているとか、それくらいならむしろ人間味があっていい。問題は、生活感が放置とだらしなさに変わるラインを超えているかどうかだ。

例えば、床に脱ぎっぱなしの服が山になっている。空きペットボトルがテーブルの上にいくつも並んでいる。洗面台にいつからあるのか分からないコップが置きっぱなし。そういうものが積み重なると、「この人は自分のことを丁寧に扱えていないのかな」と感じさせてしまう。

女の子目線だと、部屋の状態はそのままその人の心の状態と重なって見える。だから、全部を完璧に隠す必要はないけれど、「放置してるな」と自分でも感じる場所だけは、一度立ち止まって見直した方がいい。

まずここだけ整えよう。女の子が最初にチェックする三つのゾーン

とはいえ、部屋全体をいきなり完璧にしようとすると、ほぼ確実に挫折する。そこで、オレは先に優先順位を決めたい。女の子がほぼ間違いなくチェックするのは、この三つだ。

1 玄関と靴周り
2 トイレ・お風呂を含む水回り
3 ベッド周り

この三つがギリOKラインに乗っていれば、たとえ棚の上が少し散らかっていても、そこまで印象は落ちない。逆に、この三つが崩れていると、他がどれだけおしゃれでもきつい。

ここからは、一つずつ見ていく。

玄関と靴周り

女の子が部屋に入る前に必ず通る場所。それが玄関だ。ここで見ているのは、靴の数と状態、床の汚れ、匂いの三つ。

  • 靴が脱ぎっぱなしで散らばっていないか
  • 明らかにボロボロの靴が山になっていないか
  • 砂やホコリがたまってザラザラしていないか
  • 玄関に謎のダンボールやゴミ袋が放置されていないか

ここを整えるコツは、棚や収納を増やすより出ている靴を減らすことだ。普段よく履く二〜三足だけ出しておいて、他は下駄箱か箱にしまう。それだけで床が見えて、印象が一気に変わる。

もし時間がなくても、玄関マットを一回パンパン叩いて、床をサッと拭くだけでも空気は変わる。迷ったら、まず玄関だけでも整えてみてほしい。

トイレとお風呂の水回り

水回りは、女の子が一番正直な目で見る場所かもしれない。トイレの床にこぼれたままの汚れ、便座のフチにこびりついた黄ばみ。お風呂の排水口に溜まった髪の毛やぬめり。ここは、どれか一つでも見つかると一気にアウト寄りになるゾーンだ。

女の子がトイレを借りるとき、「汚れてたらどうしよう」と緊張しながら扉を開ける。そのときに目に入るのが、床と便座とペーパーホルダー周り。そこがある程度きれいなら、それだけでホッとしてもらえる。

お風呂も同じで、壁や床が多少水垢っぽくても、排水口の髪の毛がちゃんと片付いていて、ボトルの底がヌルヌルしていなければ、そこまで強くマイナス評価にはならない。完璧を目指すより、「一番目につくところだけでも整える」意識でいこう。

ベッド周りと寝具

ベッドは、女の子が「この人の生活のリアル」を感じる場所だ。部屋の中で一番長く触れているものが、シーツと枕カバー。ここが黄ばんでいたり、毛玉だらけだったり、シワシワのまま放置されていると、「ここで眠るのはちょっと怖いな」と感じさせてしまう。

逆に、シンプルでも清潔そうな布団カバーに変えてあるだけで、それだけで安心感が出る。派手な柄や子どもっぽいキャラクターデザインより、無地か落ち着いた色のシンプルなものの方が、ほぼ確実に好印象だ。

もし予算が限られているなら、まずはシーツと枕カバーだけでも新しくする。それだけで部屋全体の清潔感が底上げされる。ベッド周りは「一番触れる場所」だからこそ、最優先で整えたいゾーンだ。

女の子目線で自分の部屋をチェックしてみる簡易リスト

ここまで読んで、「自分の部屋どのくらいヤバいんだろう」と思ったなら、一回ざっくりチェックしてみよう。下の表をスクロールしながら、心の中で○×を付けてみてくれ。

チェック項目当てはまるか
玄関に脱ぎっぱなしの靴が三足以上出しっぱなしになっている
部屋に入ったとき、なんとなくこもった匂いがする気がする
トイレの床や便座のフチをここ一週間ちゃんと拭いていない
お風呂の排水口や壁の隅に、うっすらカビやぬめりが見える
シーツと枕カバーを最後に替えたのがいつか思い出せない
テーブルや床にペットボトルや空き缶が常に三本以上出ている
キッチンのシンクに洗っていない食器が二食分以上たまっている
ティッシュやハンドソープ、タオルのどれかがよく切れている
洗面台の鏡に水垢や歯磨き粉の飛び散りが残っている
趣味のポスターやフィギュアを何も考えず全部前面に出している

三つ以上当てはまったら、そのまま次の章を読みながら、どこから手をつけるか決めていこう。全部を一気に直す必要はない。今は危険ゾーンを見える化できただけで十分だ。

女の子が本当に引く十のポイントとギリセーフのライン

ここからは、女の子が実際に引いてしまいやすいポイントを十個ピックアップしていく。読みながら、自分の部屋の同じ場所を思い浮かべてみてほしい。

ゴミとペットボトルが放置された床とテーブル

床やテーブルの上に、飲みかけや空のペットボトルがいくつも並んでいる。コンビニ弁当の容器が袋ごと放置されている。これだけで、「この人は食べたあと片付けないんだな」という印象が一発でつく。

ギリセーフのラインは、「一時的に出ているけど、その日のうちに片付ける」状態。テーブルにペットボトルが一本あるくらいなら、そこまで気にならない。でも、五本、六本と並び始めると、一気にだらしなさの匂いが強くなる。

オレのおすすめは、ゴミ袋を部屋に常設しないことだ。すぐ捨てられる位置にゴミ箱を置いて、ペットボトルや容器はその場で放り込む。ゴミは週一でもいいから外に出す。これだけで「常にゴミが視界に入っている部屋」は脱出できる。

カビと水垢が目立つトイレとお風呂

トイレやお風呂は、「見えなければいいや」とつい後回しにしがちな場所。でも、女の子が一番シビアに見るのもここだ。

トイレの便座の裏にうっすら黄ばみが残っている。床に謎のシミがある。ペーパーホルダーの上にホコリが積もっている。お風呂の壁や床の隅に、ピンク色のぬめりや黒カビが実は広がっている。こういうのを目にすると、「ここで用を足したり汗を流すのか」と思った瞬間にゾワッとする。

ギリセーフのラインは、完璧にピカピカじゃなくてもいいから、「見える範囲に露骨な汚れがない」状態。特に床と便座の表。お風呂なら排水口と床の四隅。この四カ所だけでも集中してきれいにしておくと、印象はかなり変わる。

こもった匂いと換気されていない空気

部屋全体の匂いは、その人の生活の積み重ねだ。洗濯物の生乾き、吸ったあとのタバコ、こぼれた飲み物、部屋干しのまま固まったタオル。そういうものが混ざっていくと、外から来た女の子にはすぐ分かる。

「いい匂いを足そう」として芳香剤を強めに置くと、元の匂いと混ざって逆にきつくなることも多い。女の子目線でのギリセーフは、「無臭に近いか、柔らかい生活の匂いくらいまで落ち着いている」状態だ。

まずは窓を開ける習慣をつける。来客がある日は、玄関を開ける三十分前くらいから換気しておく。洗濯物はできるだけ外か浴室乾燥に回して、部屋干しゾーンを減らす。匂いの源さえ減らせば、強い香りでごまかさなくても空気は軽くなる。

黄ばんだシーツとヨレた枕カバー

ベッドに腰を下ろしたとき、シーツの色とシワは思っている以上に目に入る。白かったはずのシーツが黄ばんでいる。枕カバーにシミがついている。毛玉だらけで、生地がヨレヨレになっている。そういう寝具を見ると、そこに長く体を預けることに抵抗を感じる人は多い。

ギリセーフのラインは、「多少シワがあってもいいから、清潔そうに見えること」。目立つシミや変色がなく、布地がまだ元気な状態なら、そこまで気にされない。逆に、どれだけ部屋が片付いていても、寝具が露骨に疲れていると印象は一気に落ちる。

シーツと枕カバーは、頻度を決めてしまうのが一番ラクだ。例えば、週一で替えるとか、彼女や友達が来る予定の前日は必ず替えるとか。そのサイクルさえ守っていけば、「ベッド周りがアウトな人」からは卒業できる。

ヌルヌルしたシンクと積まれた食器

キッチンのシンクは、男からすると「まあ汚れてても仕方ないよな」と思いやすい場所。でも、女の子はここもちゃんと見ている。シンクに二食分以上の食器がたまっている。スポンジが黒ずんで、ヌルヌルしている。排水口のフタを開けたら、食べかすとぬめりが目に入る。

ここで感じるのは、「この人の食生活と衛生感覚、大丈夫かな」という不安だ。一人暮らしで自炊していなくても、シンクがきれいかどうかはやっぱり印象に残る。

ギリセーフのラインは、「洗い物があっても一食分くらい」「シンクとスポンジがそこまでヌルヌルしていない」くらい。完璧に何もない状態じゃなくてもいいから、フタを開けたときに露骨にうわっとならないレベルまで整えよう。

髪の毛とホコリが目立つ床と洗面台

床に落ちている髪の毛やホコリの塊は、「掃除してなさそう感」をダイレクトに出してくる。特に洗面台や脱衣所の床は、鏡の前に立ったときに視界に入りやすい。

夜にお風呂上がりの髪を乾かして、そのままにしている日が続くと、あっという間に床がざらついてくる。そういう状態を見たとき、女の子は「ここで素足になるのはちょっと嫌だな」と感じる。

ギリセーフのラインは、「細かいホコリはあっても、目立つ髪の毛がまとまって落ちていない」状態。コロコロやフロアワイパーを使って、週に数回サッと撫でるだけでも、見た目はかなり変わる。

足りない備品と生活の備えゼロ感

ティッシュやトイレットペーパー、ハンドソープ、タオル。この辺が切れている部屋は、「準備ができていない部屋」という印象になる。

女の子がトイレを借りようとして、ペーパーが残り少ない状態に気づいたとき。手を洗おうとして、ハンドソープが空なのにそのまま放置されているのを見たとき。そういう小さなところで、「この人と一緒に生活したら大変そうだな」と感じさせてしまう。

ギリセーフのラインは、「予備が一つある」か「残量を気にしなくていいくらい入っている」こと。ドラッグストアに行くタイミングで、これだけはチェックする癖をつけておくといい。

過激なポスターや露骨な趣味スペース

趣味があること自体はむしろいい。ただ、部屋の全部の壁を埋め尽くすようなポスターや、ベッドのすぐ横に露骨なグッズが並んでいると、距離感に迷う人は多い。

特に、エロ系やグロ系、暴力的な表現が強いものは、初めて来た女の子にはかなり刺さる。どれだけ「これは作品として好きなだけ」と説明しても、一瞬で引いてしまう人もいる。

ギリセーフのラインは、「一角にまとまっている」「ベッドから少し離れた位置にある」くらい。全部隠す必要はないけれど、見せ場と隠す場所を分けるだけでも印象は柔らかくなる。

カピカピの歯ブラシと濁ったコップ

洗面台周りも、女の子がこっそり見ているゾーンだ。歯ブラシの毛が開き切っている。コップの底が白く濁っている。そこに水垢や歯磨き粉の跡が残っている。そういう状態を見たとき、「この人の口の中もこうなのかな」とイメージがつながってしまう。

ギリセーフのラインは、「歯ブラシがそこまで傷んでいない」「コップが透明に近い」状態。歯ブラシは安いものでもいいから、定期的に交換する。コップはたまに漂白してリセットする。それだけでかなり印象が変わる。

積み上がった洗濯物と干しっぱなしゾーン

洗濯物が乾いたあと、ソファやベッドに山になっている。そのまま何日も放置されている。部屋の一角が常に洗濯物だらけになっている。こういう状態も、「片付けが終わらない部屋」として映る。

逆に、洗濯物は頻繁にやっていても、たたんでしまう場所が決まっていれば、そこまでマイナスにはならない。女の子目線でのギリセーフは、「干しっぱなしゾーンが部屋の半分を占めていない」「座る場所や歩く場所が確保されている」ことだ。

洗濯物をたたむのが苦手なら、「このカゴに入れたら一旦OK」という逃げ場を作るのもありだ。それだけでも、視界のごちゃごちゃ感は減る。

女の子から見た印象のざっくり比較

ここまでを、イメージしやすいようにざっくり表にしておく。自分の部屋がどの列に近いか、なんとなく当てはめてみてくれ。

評価イメージ匂い床とテーブル水回りベッド周り趣味スペース
好印象空気が軽く、嫌な匂いは特に感じないゴミは少なく、ペットボトルも一時的に出ている程度目立ったカビやぬめりは見当たらないシンプルで清潔そうなシーツと枕カバー一角にまとまっていて、部屋全体の邪魔をしていない
ギリOK少しこもっているが我慢できる範囲たまにペットボトルやゴミが残っているが山にはなっていない所々に水垢はあるが、使うのに抵抗はない少しシワや生活感はあるが、汚れは目立たない量は多いが、一応整理されている
アウト寄り入った瞬間に重たい匂いが分かるゴミとペットボトルが常に視界に入るトイレや風呂に露骨な汚れとぬめりがある黄ばみやシミ、ヨレヨレのカバーがそのままベッドの周りまで過激なポスターやグッズで埋まっている

完璧に一番上の列を目指さなくていい。大事なのは、「アウト寄り」の列の項目を一つずつ減らしていくことだ。そうすれば、少しずつ「ここなら見られても大丈夫そうだな」と思える部屋に近づいていく。

六十分あればここまで変わる。女の子目線で組む部屋リセットルーティン

ここまで読んで、「やること多すぎ」と感じたかもしれない。でも、一気に全部やる必要はない。最初の一歩として、オレは六十分のルーティンをおすすめしたい。これは、玄関からベッドまでの印象をまとめて底上げするためのメニューだ。

十分:窓を開けて匂いリセットとゴミ回収

まずは、窓を開けて空気を入れ替えるところからスタートしよう。天気が悪くても、少しの隙間だけでもいい。換気を始めたら、手にゴミ袋を持って部屋を一周する。

  • テーブルや床のゴミとペットボトルを回収
  • コンビニの袋やいらないレシートをまとめて捨てる
  • 明らかに今後使わない空き箱を処分する

この十分で視界にゴミが無い状態を作る。ゴミが消えるだけで、部屋の空気は一段軽くなる。もし今これを読んでいて、やる気が一ミリでも湧いたなら、この段階だけでもやってみてほしい。

二十分:トイレとお風呂、洗面台の表だけ整える

次の二十分は水回りだ。ここで大事なのは、「全部を完璧にしようとしない」こと。女の子が特に目にする場所だけを狙う。

トイレなら、便座の表と裏、床、ペーパーホルダー周り。お風呂なら、排水口と床の四隅と壁の目線くらいの高さ。洗面台なら、ボウルの中と蛇口周りと鏡の中央。

洗剤は家にあるもので十分だ。スポンジやトイレ用ブラシでざっとこすって、水で流す。細かいところは気になり出すとキリがないから、「パッと見で気持ち悪くないレベル」を狙う。

十五分:ベッドメイクと洗濯物の一時避難

ここからはベッド周り。シーツと枕カバーを替えられるなら、このタイミングで替える。難しければ、ベッドの上の物を全部どかして、一度布団をパンと叩いてシワを伸ばすだけでも印象は変わる。

洗濯物がベッドやソファの上に山になっているなら、大きめのカゴか袋を一つ用意して、そこに一旦まとめて入れてしまっていい。たたむのは後日でもいいから、「座る場所と眠る場所を確保する」ことを優先しよう。

十分:テーブルと床、趣味スペースの見せ方を整える

残りの十分は、部屋全体の見せ方を調整する時間だ。テーブルの上には、今使っている物以外はできるだけ置かない。リモコンやゲーム機、ノートや本は、「ここに置く」と決めた位置にまとめる。

趣味スペースは、一番見せたい物だけを前に出して、他は少し引っ込める。ベッドのすぐ頭上がポスターだらけになっているなら、女の子の視界から少し外れる位置に移動させてみるのもありだ。

床は、コロコロかフロアワイパーで一周だけでもいいから滑らせる。細かいホコリが取れるだけで、足元の印象がかなり変わる。

五分:仕上げの女の子目線チェック

最後の五分で、入り口から部屋を見渡してみよう。実際に玄関を開けて、そこから女の子になったつもりで歩いてみる。

  • 玄関の匂いと床の状態
  • 靴を脱いで部屋に上がるときの足裏の感触
  • トイレの扉を開けたときの印象
  • ベッドに腰を下ろしたときの布団の見え方

このとき、「ここはまだ気になるな」と思った場所があれば、そこだけ最後に一手加える。全部を完璧にしようとするより、「ここはまだちょっと引っかかる」を一つ減らす方が、長い目で見て効いてくる。

よくある不安と勘違いに先に答えておく

ここまで読むと、きっといくつか気になることが出てくると思う。よくあるモヤモヤを、先に軽くほどいておきたい。

よくある質問Q&A

女の子を部屋に呼ぶタイミングって、いつが普通なんだろう

まず、これに正解はない。人によって、関係性によって違う。ただ一つだけ言えるのは、「部屋の準備ができているかどうか」と「相手が安心できているかどうか」の二つがそろった時が、自分にとってのタイミングだ。

何度か外で会っていて、会話も自然で、お互いにちょっと踏み込んだ話ができるようになってきた。その上で、「今度うちでゲームでもする?」と提案できるくらいの空気がある。そこまで来ていれば、あとは部屋が最低限整っているかどうかだけだ。

もし不安なら、一回目は友達数人で集まる形にしてもいい。いきなり二人きりより、ハードルはだいぶ下がる。それでもいい関係は育っていく。

部屋は完璧に片付いてないとダメなのか

結論から言えば、そんなことはない。生活している以上、物が出ているのは当たり前だし、いつも展示場みたいな部屋でいる必要はない。

大事なのは、足元と水回りと寝具。この三つが「不快ではない」レベルに整っているかどうかだ。棚の中がごちゃごちゃしていても、クローゼットの中がパンパンでも、扉を閉めてしまえばいい。そこまで覗く人はほとんどいない。

だから、完璧を目指して動けなくなるくらいなら、「今夜は水回りだけ」「次の休みはベッド周りだけ」と分けてしまった方がいい。少しずつでも進んでいる方が、部屋にも気持ちにも余裕が出てくる。

趣味のフィギュアやポスター、どこまで出しておいていいのか

これは悩むところだよな。オレも分かる。好きな作品は見えるところに置いておきたいし、それが自分の一部でもある。

目安としては、「壁一面を覆っていないか」「ベッドのすぐ周りに過激な絵がないか」の二つを意識してみてほしい。一角にまとまっていて、他のスペースとのバランスが取れていれば、多くの人はそこまで気にしない。

どうしても不安なら、一度女友達や信頼できる人に写真を見てもらうのもありだ。それで「これは残して大丈夫」「これは隠した方が無難」とざっくり線引きしてもらえば、判断しやすくなる。

ペットの毛や匂いって、どこまで気にされるのか

ペットがいること自体は、むしろ好印象に働くことも多い。ただ、毛と匂いのケアが追いついていないと、「好きだけど一緒にいるのは大変そう」と思われてしまう。

最低限、来客の前にはコロコロで床とソファを軽く掃除しておく。トイレ周りはこまめに片付ける。ケージやベッドは、部屋のど真ん中より少し脇に寄せる。それだけでも、「一緒に暮らしている感」がだいぶ変わる。

ペットが苦手な人もいるから、事前に相手がどう感じているかを聞いておくのも大事だ。無理に部屋に呼ぶより、別の場所で会った方がお互い楽なケースもある。

実家感強めの家具やカーテンがダサく見えないか不安

一人暮らしを始めたばかりだと、実家から持ってきた家具や布団をそのまま使っていることも多い。落ち着いた色味ならそこまで問題ないけれど、柄が強かったり、子どもの頃のままのデザインだと、違和感が出ることもある。

全部買い替えるのは負担が大きいから、まずはカーテンと布団カバー、照明あたりから変えていくといい。色を統一するだけでも、実家感はかなり薄まる。

大事なのは、「変えようとしている途中の人」だと伝わることだ。少しずつ更新されている部屋には、むしろ可能性と前向きさが見える。

今日一つだけ変えるならどこに手をつけるか

ここまでいろいろ書いてきたけれど、一番伝えたいのは全部を一気に変えなくていいということだ。部屋は、生活のログみたいなものだから、一日で別人にはならない。でも、一カ所変えれば、そこから他も変わっていく。

オレなら、こう動く。

まずは匂いと水回りを整える。玄関を開けたときの空気と、トイレとお風呂の状態。ここが「不快じゃない」レベルになれば、女の子も自分もだいぶ安心できる。

次にベッド周り。シーツと枕カバーを替えて、ベッドの上の物を一旦どかす。ここが居心地よくなれば、スマホをいじる時間も、寝る前の気持ちも少しずつ軽くなる。

そのあとで、趣味スペースと棚の上を整えていく。ここは余裕が出てからでいい。まずは「一緒に過ごす場所」を少しずつ整えていこう。

最後に、迷ったときの選ぶ基準を箇条書きで残しておく。

  • 玄関を開けた瞬間の匂いが重くないか
  • 足の裏が「うっ」とならない床になっているか
  • トイレとお風呂に、見てすぐ分かる汚れが残っていないか
  • シーツと枕カバーが「触れても平気」と自分で思えるか
  • ゴミとペットボトルが視界を占領していないか

この五つに「はい」と答えられるなら、その部屋はもう十分、女の子を呼べるスタートラインに立っている。

準備はできている。あとは、自分のペースで、一つずつ整えていくだけだ。オレも同じ側の人間として、部屋が少しずつ変わっていく過程を、勝手に応援している。

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