目次
口が開いてたら、全部損してんぞ?
なあ、お前、気づいてるか?
気を抜いた顔、口がぽかんと開いてること、ねぇか?
無意識だろうが、他人はそこ見てんだよ。
だらしねぇ、弱そう、眠そう、だっせぇ──そう思われて終わり。
呼吸ってのは、命のリズムだ。そこが崩れてるやつに、エネルギーも色気も宿るわけねぇだろ。
今回は“モテ”とか“見た目”に悩んでるやつに向けて、オレが全力で言う。
「まずは、口を閉じろ」ってな。
口呼吸の男はモテない。これは真理。
まずこれだけは言わせてくれ。
口呼吸のやつ、顔がゆるんでる。表情筋が落ちて、締まりがねぇ。
ほっぺが垂れて、顎がだらしなくて、何かいつも疲れてそうに見える。
そんで、口を開けてるってことは、口の中が乾燥してるってことだ。
唾液が減れば、口臭が出やすくなる。加齢臭+口臭のダブルパンチ──終わりだ。
しかも、寝てるときも口開けてるとしたら……肌荒れ、顔のむくみ、呼吸が浅くて寝起きも悪い。全部、損してる。
モテたいならまず顔だろ?
顔を変えるには、筋トレでもスキンケアでもなく──“呼吸”だ。
呼吸が浅い奴に、命のエネルギーは宿らねぇ
人間ってのは、浅い呼吸してると、脳も体もフルで動かせねぇんだ。
口呼吸ってのは、呼吸が浅くて速くなる。
そうすると、酸素が足りなくて疲れやすくなる。
結果、スタミナが落ちる。動けなくなる。やる気も出ねぇ。
逆に、鼻呼吸でしっかり空気を取り込めるやつは、
ランニングでも筋トレでも、集中力が全然違う。
実際、トップアスリートの多くは「鼻呼吸のトレーニング」をしてるんだ。
地味だけど、呼吸ひとつでエネルギーの総量が変わるってのはマジの話。
動ける男には“呼吸の深さ”がある。
これ、覚えとけ。
オレは走る。口を閉じてな。
オレの話をする。
山に登るときも、狩りの準備をするときも、走ってるときも、
いつだって“鼻で吸って、鼻で吐く”ことを意識してる。
最初は苦しい。けど、それが鍛錬になる。
走ってるうちにだんだんと深く吸えるようになって、
心が落ち着いてくる。不思議と“オレの命”に芯が入るんだよ。
鼻呼吸は、ただの空気の通り道じゃねぇ。
“自分を調律する方法”なんだ。
狩りの集中、登山の持久力、祭りの高揚感──全部、呼吸が支えてる。
だからオレは言う。
口を閉じて、走れ。呼吸と命を、もう一度つなぎ直せ。
“イケてる体”を作る呼吸術
じゃあどうすりゃいいかって?
簡単だ。
- 鼻呼吸トレーニング
- ランニングや階段のぼり中、口を閉じて鼻だけで呼吸してみろ。
- 最初はキツい。でも続ければ確実に肺活量が上がる。酸素が入るとスタミナが回復する。
- 舌の位置を整える
- 舌を上顎にピタッとくっつける。これだけで口は自然と閉じる。
- 顔のたるみも防げるし、無意識の口開けも減ってくる。
- 朝の深呼吸ルーティン
- 朝起きたら5回、深く鼻で吸って腹に落とし、ゆっくり吐く。
- それだけで一日の始まりのエネルギーが全然違う。
呼吸を整えるってのは、地味だけど“全身が変わるスタート地点”なんだ。
まとめ|生命は動いてるから、かっけぇんだよ
オレは、走ってるやつが好きだ。
狩りに出るやつ、汗を流すやつ、祭りで踊るやつ、
そして──命を使って生きてるやつ。
そういうやつは、だいたい口を閉じてる。
だらしない呼吸してるヒマなんて、ねぇんだよ。
口呼吸をやめるってのは、
見た目を変えるだけじゃねぇ。
命のエネルギーを、もう一回燃やすってことだ。
モテたい?
強くなりたい?
イケてる自分になりたい?
だったらまず、呼吸から整えろ。
口を閉じて、命の音を聴け。
動いてるやつは、いつだってかっけぇんだからよ。