目次
単身引越しの相場はざっくりこのくらい
まずはここだよな。
「結局いくらくらい見ておけばいいの?」がぼやけてると、3社だろうが一括だろうが判断しづらい。
ここでは、あくまでざっくりイメージが掴めるラインとしての相場感を出していく。
細かい数字は業者や時期で変わるから、「帯で覚える」くらいでちょうどいい。
距離別のざっくり相場感(単身向け)
単身引越しだと、ざっくりこんなイメージになりやすい。
- 同一市区内・近距離(〜20kmくらい)
- 軽めの荷物:1.5万〜3万円前後
- 荷物多め・時間指定あり:2万〜4万円前後
- 県をまたぐ中距離(〜200kmくらい)
- 軽めの荷物:3万〜5万円前後
- 荷物多め・時間指定あり:4万〜7万円前後
- 長距離(300km以上・夜行便や混載便になるゾーン)
- 軽めの荷物:5万〜8万円前後
- 荷物多め:7万〜10万円前後
感覚としては、
「近距離なら3万円前後、中距離なら5万円前後、長距離なら7〜8万円前後」
これくらいが1つの目安になりやすい。
もちろん、これはトラック1台・スタッフ2名想定とか、オプションなし前提だったり、いろんな条件が絡む。
でも、今の自分の距離感と照らし合わせて、「あ、自分はこの帯っぽいな」と一度仮置きしておくと、このあと話が早い。
荷物量とオプションでどれくらい上下するか
同じ距離でも、荷物量とオプションでガッと変わる。
例えば:
- 荷物少なめ(ベッドなし・冷蔵庫小さめ・ダンボール10個くらい)
- 近距離:1.5万〜2.5万円くらいに収まりやすい
- 荷物多め(大型家具・家電複数、ダンボール20〜30個)
- 近距離でも3〜4万円に届きやすい
そこにオプションが乗ってくる。
- 梱包もほぼ丸投げ:+1〜3万円くらいの上乗せイメージ
- 不要品回収をまとめてお願い:品目次第で数千円〜数万円の上乗せ
- ピアノや大型家電の特殊搬出:一気にドンと上がることもある
ざっくりでいいから、「自分の荷物は軽めか、普通か、多めか」「オプションをどこまで使うつもりか」をイメージしておくと、相場とのズレが少なくなる。
繁忙期と閑散期でどのくらい差が出やすいか
引越しで一番エグいのが、時期の差。
- 3〜4月(特に下旬):繁忙期のピーク
- 通常期の1.5〜2倍くらいまで跳ねることも珍しくない
- 土日祝日・大安などの人気日
- 同じ月でも平日より高くなりやすい
逆に、
- 閑散期(5〜7月・9〜1月あたりの平日)
- 同じ条件でも、ガクッと下がることもある
単身でも、「繁忙期土日のピンポイント指定」と「閑散期の平日フリー」では、数万円単位の差になることも普通にある。
だから、相場を考えるときは、距離・荷物量に「時期と曜日」を足して見ておくとズレが少ない。
ここまでで、自分の引越しをざっくり
「近距離×荷物多め×繁忙期土日」とか
「中距離×荷物普通×閑散期平日」みたいにラベリングしておくと、この先の話がぐっと噛み合ってくる。
3社個別見積もりって、実際どう?
次は、よく聞く「3社見積もり」の話。
「3社くらいは取れ」って言葉だけ独り歩きしてるけど、実際の中身まではそんなに語られてないよな。
ここでは、良いところとしんどいところを、オレ目線でちゃんと両方出す。
メリット:顔が見えるから、相性も含めて選びやすい
3社個別で見積もりを取るときの良さは、シンプル。
- 営業さんと直接話して、雰囲気や対応も含めて選べる
- 「この条件でこの値段なら、他社さんはどうですか?」と交渉しやすい
- こちらのこだわりを伝えやすい(大事な家具、時間帯、養生など)
単身とはいえ、大事な荷物を預けるわけで、
「なんかこの人たちなら任せてもいいな」と思えるかどうかは、案外デカい。
3社あると、「この中ならここが一番しっくりくるな」と感じやすいし、1社だけ見て決めるより「ちゃんと比較した」という安心が残る。
デメリット:時間と気力を持っていかれやすい
一方で、しんどさもちゃんとある。
- そもそも3社に連絡して日程調整する手間
- 訪問見積もりなら、その時間帯は家で待機しないといけない
- 電話やメールのやりとりが増える
残業多めだったり、休みが不規則だったりすると、
「3社とやりとりする余裕がそもそもない…」ってなることも全然ある。
単身だと、「そこまでガチガチに交渉しなくてもいいかな」と感じる人も多くて、実際、1社か2社で妥協してしまうパターンも多い。
3社に絞るときのざっくり基準
「3社取れと言われても、どこ選べばいいの?」という話もセットだよな。
例えば、こういう組み合わせが現実的。
- テレビCMや知名度のある大手1社
- 地域密着の中堅〜中小1〜2社
- 一括見積もりで出てきた中から評判が良さそうな1社
大手だけ3社並べても、あまり差が出なかったりする。
逆に、地域密着系だけ3社だと、比較軸が分かりづらいこともある。
「大手1+中堅・地域密着2」のミックスにしておくと、
価格・サービス・安心感のバランスを見やすくなる。
一括見積もりサービスと、
ズバット引越し比較の立ち位置
次は、一気に候補を出せる一括見積もりの話。
ここで「なんか怖い」と感じている人も多いと思うから、仕組みから整理する。
一括見積もりの基本イメージ
流れはすごくシンプル。
- サイト上で、住所・引越し希望日・人数・荷物量の目安などを入力する
- 条件に合う引越し業者に、まとめて見積もり依頼が飛ぶ
- 業者から、電話やメールで「見積もりの案内」が届く
- 気になった業者と詳しく話して、最終的な金額と内容を決める
ここでポイントになるのが、
- 「一括見積もりサイト」と「実際に契約する業者」は別
- サイトは窓口と橋渡し役で、契約はあくまで業者との直接契約
ってところだ。
ズバット引越し比較みたいなサービスは、
「条件に合う業者を一気に並べてくれる場」だとイメージしておくといい。
単身引越しで一括見積もりを使うメリット
単身でも、一括見積もりが噛み合うケースはけっこう多い。
- 自分で1社ずつ調べて電話する手間が減る
- 「この条件でどれくらいの幅があるか」を一気に把握しやすい
- 結果として、相場よりかなり高い金額で決めてしまうリスクを下げやすい
特に、残業多め・引越しまで時間がない・土地勘がない…みたいな状況だと、
自分で全部探すよりも、一回「候補を出してもらう」方がラクだったりする。
ズバット引越し比較は、提携している業者が多いタイプのサービスで、
「自分で探す」よりも、幅広く候補を拾いやすいのが特徴だ。
よくある不安と、その付き合い方
一括見積もりでよく聞く不安は、このあたり。
- 電話がたくさん来て、対応しきれないのでは?
- 変な業者に当たったらどうしよう?
- 「一番安い」の裏側で、何か条件が悪くなっていないか?
ここは、使い方でコントロールしやすい。
- 電話対応の時間帯を自分で決めておく
→ 平日夜か、休日だけ出ると決めておくと、精神的にラク - 来た見積もりを全部受け止めようとしない
→ 最初から「3社くらいと話す」と決めて、他は丁重に断る - 金額だけで決めない
→ 「養生・保険・時間帯・スタッフ人数」など、条件も一緒に見る
一括見積もりは、「自分で選ぶための材料集め」だと割り切ると付き合いやすい。
3社個別 vs 一括 vs 自力1社だけ:ざっくり比較
イメージしやすいように、3パターンを比較するとこんな感じになる。
- 自力で1社だけ決める
- 手間:少ない
- 価格:相場より高くなるリスクあり
- 安心感:運要素が大きい
- 3社個別見積もり
- 手間:多め
- 価格:比較しながら下げやすい
- 安心感:自分で選んだ感が残りやすい
- 一括見積もり(ズバット引越し比較など)
- 手間:入力は1回、あとは来た中から選ぶ
- 価格:幅を見ながら「高すぎるものを避ける」のに向く
- 安心感:候補が多い分、見極めポイントを持っておくと楽
このあと出てくるストーリーで、もう少しリアルな差も見ていく。
実際に比べて見えた、コスパの差ストーリー
ここからは、ちょっと具体的なケースでイメージしてみよう。
数字はあくまでイメージだけど、「差の出方」はだいたいこんな感じになりやすい。
ケースA:3社個別だけで決めたパターン
- 条件
- 同一県内の近距離
- ワンルーム・荷物多め(ベッド・冷蔵庫・洗濯機あり)
- 平日より土日優先
- 3社からの見積もり
- A社:5万2千円
- B社:4万6千円
- C社:3万9千円
何も情報がない状態でこれを見ると、
「真ん中か、一番安いC社かな…」くらいの判断になると思う。
ここで、A社やB社の営業が上手いと、
「繁忙期でどこも混んでて…」「今決めてもらえれば…」みたいな流れになりがちで、
そのまま4万6千円で決めてしまう人も普通にいる。
ケースB:一括見積もり+気になった2社で決めたパターン
同じ条件で、一括見積もりを使ったとする。
- 条件入力→5〜8社くらいから連絡
- 金額レンジ
- 高い方:5万5千〜6万円台
- 中間:4万〜4万5千円台
- 安い方:3万5千〜3万8千円くらい
ここで、「高すぎるところを除外」「連絡の感じが微妙なところを除外」して、
最終的に気になった2社にしぼる。
- D社:3万7千円(時間帯フリー)
- E社:4万2千円(午前指定)
もし、自分の予定的に「時間帯フリーでも問題ない」なら、
D社で決めて3万7千円に収める、という選び方もできる。
たとえばさっきのケースAで、
「よく分からないまま4万6千円で決めた」とすると、
差額はざっくり9千円。
- 近距離単身だと、1万円前後の差
- 中距離・長距離になってくると、差がもっと広がることもある
もちろん、すべてがこうなるとは限らない。
でも、「幅を見て、条件と金額のバランスで選べる」状態まで行けるのは、コスパ的にかなり大きい。
見積もり前にやっておくとラクな準備チェックリスト
ここからが、オレ的には一番大事なゾーンだ。
3社個別でも一括見積もりでも、「準備ができてるか」でラクさとコスパがだいぶ変わる。
ざっくり、こんな項目を自分なりにチェックしておくといい。
自分の状態を確認するチェック
- 引越し希望日は「この日だけ」か、「この週のどこか」で幅が持てるか
- 平日昼間に電話を受けられる時間があるか、ほぼないか
- 大型家具・家電の数とサイズを、なんとなくメモできているか
- 「この業者がいい」という強いこだわりがあるかどうか
- 引越し代として「ここまでなら出してもいいな」という上限が、頭の中にあるかどうか
これを一つずつ埋めていくだけでも、だいぶ視界がクリアになる。
チェック結果から見える、おすすめルート
ざっくり分けると、こんな感じになる。
- 時間も気力もそこそこある人
→ 3社個別+一括見積もりのハイブリッド
→ 一括で候補を出してから、その中の2〜3社を深掘りするイメージ - 忙しくて時間がない人
→ 一括見積もりメイン
→ 最初から「上位2〜3社とだけ話す」と決めておき、他は丁重に断る - そもそも時期から見直した方が良さそうな人
→ まずは一括見積もりや簡易見積もりで「現在の相場」を知る
→ 高すぎるなら、繁忙期を避ける/荷物を減らすなど、条件側を動かす
ここまで整理しておくと、
「3社 vs 一括、どっちが正義?」じゃなくて、
「今の自分なら、どのルートがいちばんラクで損しづらいか」という見方に変わる。
よくある質問Q&A(単身引越し×見積もり編)
ここで、単身引越し×見積もりのよくあるモヤモヤを、いくつかまとめておく。
Q1:単身引越しだと、3社個別と一括見積もりでどのくらい金額差が出る?
ケースによるけど、近距離なら数千円〜1万円前後、中距離・長距離なら1万〜2万円以上差が出ることもある。
ただ、「必ず安くなる」とは言えないから、
「高すぎる見積もりを避けられる」「条件と価格のバランスを見やすくなる」と考えた方が現実に近い。
Q2:一括見積もりでたくさん業者が出てきたとき、何社くらいと話せば十分?
オレの感覚だと、3社前後で十分。
最初から「3社とだけ話す」と決めて、
- 金額
- 条件(時間帯・オプション)
- 対応の印象
このあたりを見て、あとは切り上げてしまっていい。
Q3:電話が苦手なんだけど、それでも一括見積もりを使う意味はある?
正直、電話が多くなるのは一括見積もりのしんどいところだ。
でも、
- 申込みフォームの備考欄で「メール連絡希望」と書いておく
- 知らない番号には、対応できる時間だけ折り返す
- そもそも「対応するのは2〜3社だけ」と決めておく
こういうルールを先に決めておくと、だいぶマシになる。
電話がゼロになるとは言えないけど、「コントロールはできる」というイメージが近い。
Q4:ズバット引越し比較で見積もりだけ取って、どの業者にも申し込まないのはあり?
あり。
サービス利用自体は見積もりの比較が目的で、そこからどこに申し込むかは自由だ。
ただ、実際に詳細見積もりまで出してくれた業者に対しては、
申し込まない場合も「今回は見送ります」と一言伝えておくと、お互いスッキリする。
Q5:一括見積もりを使わない方がいいケースってある?
たとえば、
- すでに「この業者にお願いしたい」と決めていて、そこが信頼できる
- 引越し内容がかなり特殊で、専門業者に直接相談した方が早い
- 電話連絡がどうしても負担で、複数社からの連絡がストレスになりそう
こういうときは、無理に一括を使わなくてもいい。
ただ、その場合も、公式サイトの料金シミュレーションや口コミをいくつか見て、
「相場感だけは押さえておく」くらいはやっておくと安心だ。
ズバット引越し比較の始め方と、失敗しない押し方
ここまで読んで、「一括見積もりもアリかもな」と感じたなら、
具体的に動くときのイメージを軽く持っておこう。
申し込み前に確認しておきたい3つのポイント
- 引越し元と引越し先の住所(ざっくりでもOK)
- 引越し希望日と、前後でずらせる余地があるか
- 大型家具・家電の数と、ざっくりしたサイズ感
ここまで決まっていれば、入力はかなりスムーズだ。
あとは、備考欄に「メール中心で連絡希望」など、自分の事情を書いておくといい。
スマホから申し込むときの流れイメージ
- サービスのページを開く
- 人数・建物の種類・エレベーターの有無などを選ぶ
- 住所や引越し希望日を入れる
- 荷物の内容を選択肢からざっくり選ぶ(ベッドあり/洗濯機あり、など)
- 連絡先(電話番号・メールアドレス)を入力する
- 備考欄があれば、連絡希望時間帯やNGな時間帯を書いておく
- 送信して完了、あとは返事を待つ
画面上はもう少し細かい項目もあるけど、
「今の自分が分かる範囲で埋める」くらいでOKだ。
見積もりが出たあとの、ラクな比べ方
- まずは「距離や条件に対して極端に高いもの」を外す
- 残った中から、
- 金額
- 日程の柔軟さ
- 対応の印象
この3つで2〜3社に絞る。
そのうえで、「この中ならどこがいいか」を決めればいい。
最初から完璧な一社を選ぼうとするとしんどいから、
「この条件ならここがいいかな」のレベルで十分だ。
まとめ:今の自分なら、どっちの見積もりスタイルを選ぶか
最後に、今の自分の状態から、ざっくり基準をまとめておく。
- 3社個別見積もりが向きやすい状態
- 時間にそこそこ余裕がある
- 営業さんと直接話して決めたい
- こだわり条件(時間帯・養生・大型家具など)が多い
- 一括見積もりが向きやすい状態
- 残業多めで、1社ずつ探して連絡する余裕がない
- 土地勘がなく、そもそもどの業者があるのか分からない
- まずは「今の条件だと、このくらいの帯か」を知りたい
- まだ情報収集でいい状態
- 引越し時期がふわっとしていて、繁忙期を避ける余地がある
- 荷物整理や断捨離をまだしていない
- 「どうしても今すぐ申し込まないといけない」わけではない
もし、ここまで読んでみて、
- 相場の帯がなんとなく見えた
- 自分が取りやすいルートも見えてきた
と感じたなら、今日やることは一つでいい。
- 一括見積もりを一度だけ使って、今の条件での相場を知っておく
もしくは - 気になる業者リストを3社だけピックアップしておく
どちらか一つをやるだけでも、
「よく分からないまま流される引越し」からは一歩抜け出せる。
そこから先、「よし、この条件ならズバット引越し比較で一回見積もり取ってみるか」と思えたタイミングで動けばいい。
単身引越しの相場を、自分の頭でちゃんと掴んで、静かにコスパを整えていこう。




