目次
まず結論 いまやるのはこの3ステップだけ
引越し侍のCMが頭から離れないってことは、もう心のどこかでは「そろそろ動かなきゃな…」って分かってるはずなんだよな。
でも、いきなり一括見積もりに突っ込むと、電話ラッシュのイメージがよぎって手が止まる。そこ、めちゃくちゃ分かる。
だからサクロウからの結論はシンプルにこれだけだ。
- 日程と荷物量をざっくり決める
- 連絡の受け方ルールを先に決める
- 引越し侍で「相場」と「候補2〜3社」だけ出す
この3つさえやれば、細かいことはあとからでいい。
いきなり完璧な引越し計画なんていらない。今日は「迷子にならないための地図」だけ作るイメージでいこう。
「いやいや、それができないから困ってるんだよ」って思ったら、このまま読み進めて。
CMで脳内ループしてるその状態から、ちゃんと「ここを押せば前に進む」ってところまで一緒に持っていく。
CMから来た人が一番ハマる落とし穴 何となく比較は迷子になる
迷子の正体は情報量じゃない 判断軸が決まってないだけ
引越し系のサイトを開いた瞬間、料金ページ、プラン、口コミ、オプション…一気に情報が押し寄せてくる。
ここで多くの人が「情報が多すぎて無理」と思いがちなんだけど、実は問題はそこじゃない。
本当にキツいのは「何を見て選べばいいか」が決まってないことなんだ。
判断軸がないままページを眺めると、どの数字も大事そうに見えて、頭の中がごちゃごちゃになる。
- 「安いほうがいいよね…でも極端に安いのは怖い」
- 「口コミもチェックしたいけど、全部読んでたら日が暮れる」
- 「そもそもこの金額、高いのか普通なのか分からない」
こうやって、スクロールだけ進んで、心は一歩も前に進んでない状態になる。
この「何となく見てるのに、判断が一ミリも進まない状態」が、一番心を削ってくるんだよな。
失敗しやすい3パターン 価格だけ、口コミだけ、勢いだけ
実際、CMや広告から飛んできた人がハマりやすいのは、この3パターンだ。
- 価格だけ見て「一番安いところでいいか」と決める
- 口コミだけ読み込んで疲れて、結局決められない
- 「もう時間ないし…」と、最初に電話くれた会社の勢いで決める
どれも分かる。
でも、引越しって「安ければ勝ち」じゃないし、「一社の印象」で決めるのもリスクがデカい。
本当は、
- 自分の引越し規模でのだいたいの相場
- 条件(時間帯、補償、階数など)をそろえて並べた比較
ここまで行ければ、そんなに悩まず決められる。
だからこの記事では、最初から「その地点まで最短で行く道」だけに絞って話す。
ここで一回 深呼吸して荷物量と日程だけ押さえる
いきなりサイトに入力し始める前に、一回だけ立ち止まってほしい。
やることは2つだけだ。
- 引越ししたい候補日を2つ出す
- 荷物量を「部屋タイプ+大物」でざっくりメモる
「いやいや、そんなのあとでいいでしょ?」って思うかもしれないけど、
この2つがぼんやりしてると、見積もりもぼんやりする。で、高くなりやすい。
逆に言えば、この2つをちょっとだけ整えておくだけで、同じサイトを使っても結果の安心感が全然違う。
ここから先は、その「最短3ステップ」を具体的に分解していく。
最短ステップ1 相場を出す前に準備するのは3つだけ
引越し日が未確定でもOK 候補日を2つ作る
「まだ新居の鍵渡し日が決まってないし…」っていうタイミングでも、
引越しの準備はもう動かしていい。
ここでやるのは、「仮の候補日を2つ作る」ことだけ。
- 第1候補:理想の日(休みが取りやすい、家族の予定が合う日)
- 第2候補:ちょっとズラしてもOKな日(平日や、時間帯を変えれば動けそうな日)
見積もりの世界では、この「幅」があるかどうかで、出てくる金額も選択肢も変わる。
繁忙期ならなおさら、日程に余白があるだけで安くなることもある。
完璧に決まってなくていい。
「だいたいこのあたり」という2つのピンが打てれば十分だ。
荷物量はざっくりでいい 部屋タイプと大物だけメモる
次に考えるのは荷物量だけど、ここも細かくやりすぎると心が折れる。
最初の段階では、このくらいでOKだ。
- 今の部屋:1K、1LDK、2DK…など
- 新居の階数:エレベーターあり/なし
- 大物の有無:冷蔵庫、洗濯機、ベッド、ソファ、本棚など
メモアプリでも紙でもいいから、これだけ書き出しておく。
あとから訪問見積もりや詳細確認が入るとしても、この「ざっくり感」が最初の相場を決めるベースになる。
「本棚が何個で…服が何着で…」みたいなところまで今考えなくていい。
そこまでやろうとすると、準備だけで力尽きるからな。
絶対に決めておく 連絡の受け方のルール
そして、CMを見て「なんか怖い」と感じやすい一番のポイントがここだ。
連絡がどう来るか、どれくらい来るか。
ここで、先に自分ルールを決めておくと、かなりラクになる。
例えば、
- 基本はメールやメッセージで連絡が欲しい
- 電話は「この時間帯だけならOK」を2枠決める
- 当日は仕事で出られないから、折り返しは自分のタイミングでしたい
こういう自分側の希望を、最初からメモっておく。
あとで引越し侍のフォームに入力するとき、このメモをそのまま「要望欄」に落とし込めばいい。
「向こうのペースに合わせる」のではなくて、
「自分のペースを先に決めて、そこに合わせて連絡してもらう」イメージに変える。
この感覚を持っておくだけで、電話への怖さはかなり減る。
最短ステップ2 連絡ラッシュを避ける設定と段取り
連絡が増える理由 仕組みはシンプル
一括見積もりで連絡が増えるのは、「悪意があるから」じゃなくて、単純に仕組みの問題だ。
- 複数社に同時に情報が渡る
- 各社が「自社を選んでもらいたい」と思って動く
- 電話のほうが話が早いので、優先してかけてくる会社が多い
これだけ。
だからこそ、「どの会社もこっちにとっては候補のひとつ」に過ぎない、って感覚を持っておくのが大事になる。
「連絡が来る=全部に丁寧に応えなきゃ」というモードに入ると、一気にしんどくなる。
こっちから条件を出して、「自分のペースで選ぶ側」になる。その前提で設定していこう。
減らすコツは3つ 連絡方法・時間帯・伝える内容
連絡ラッシュを減らしながら、比較の精度を落とさないポイントはこの3つだ。
- 連絡方法
- 可能なら「メール希望」「SMS希望」などを書き添える
- 電話OKでも「まずは金額の目安をメッセージで」とひと言足す
- 時間帯
- 「平日18〜20時なら電話に出られます」など、具体的な時間を書く
- 出られない時間帯は、はっきり「仕事中で電話に出られません」と書いておく
- 伝える内容
- 「相場を知りたい」「2〜3社に絞って話を聞きたい」と目的を先に伝える
- 「急ぎではない」「この日までに決めたい」など、判断のタイムラインも載せる
これだけでも、
「とりあえずかけまくる」スタイルの連絡はかなり減らせる。
逆に、こういうことが一切書いてないと、各社とも「今すぐ決めてくれるかも」と思って全力で来る。
連絡ラッシュって、こっちが悪いわけじゃないんだけど、
「何も条件を出してない状態」だと向こうも動きようがないんだよな。
それでも不安なら 逃げ道を最初から用意しとく
「ここまで決めても、やっぱり電話が怖い…」というときのために、
最初から逃げ道も用意しておこう。
例えば、
- 最初は相場だけ見て、気になった2〜3社だけとしっかりやりとりする
- どうしても無理なら、メッセージだけで完結できる会社を優先して選ぶ
- 押しが強い会社は「今回は見送ります」と短文で切るテンプレを用意しておく
テンプレは、こんな感じで十分だ。
- 「今回は他社でお願いすることにしました。見積もりありがとうございました。」
- 「検討しましたが、予算の都合で見送らせていただきます。」
一社ずつ丁寧に長文を考えようとすると、それだけで疲れる。
だから、あらかじめ短いフレーズを決めておいて、「心が折れないためのバリア」にしておく。
最短ステップ3 比較は交渉じゃない 見るポイントを揃える
料金だけで決めると詰むポイント 時間・荷扱い・補償
CMや広告では「○○円から!」みたいな分かりやすい数字が目立つけど、
実際のところ、そこだけ見て決めると後悔しやすい。
見ておきたいポイントは、ざっくりこのあたりだ。
- 作業時間帯:午前便/午後便/フリー便で料金も疲れ方も変わる
- 荷物の扱い:大型家具や家電の養生、搬入方法、階段かエレベーターか
- 補償:壊れたときの補償上限、申告のルール、対応のスピード
同じ「○万円」の見積もりでも、
- 朝イチで来てくれて、午後は片付けに使える
- 夜ギリギリまでかかって、片付けは翌日以降に持ち越し
この差はデカい。
だから、「いくらかかったか」だけじゃなくて、「どういう一日になるか」までセットで想像してほしい。
比較表で一気に整理 どこが違うかが見える
候補が2〜3社出てきたら、頭の中だけで比較するのはやめたほうがいい。
人間の脳は、細かい条件を3つ以上同時に覚えておくのが苦手だからだ。
紙でもスマホのメモでもいいから、こんな感じで並べてみてほしい。
| 比較ポイント | A社 | B社 | C社 |
|---|---|---|---|
| 見積もり総額 | |||
| 作業時間帯 | |||
| 階段・距離の条件 | |||
| 大型家具の扱い | |||
| 補償の考え方 | |||
| ダンボール・資材 | |||
| 日程変更のしやすさ | |||
| 連絡のしやすさ |
| 比較ポイント | A社 | B社 | C社 |
|---|---|---|---|
| 見積もり総額 | |||
| 作業時間帯 | |||
| 階段・距離の条件 | |||
| 大型家具の扱い | |||
| 補償の考え方 | |||
| ダンボール・資材 | |||
| 日程変更のしやすさ | |||
| 連絡のしやすさ |
全部きれいに埋めなくていい。
「ここはA社が強い」「ここはB社が安心そう」というざっくりした感覚で大丈夫だ。
こうやって並べてみると、
「一番安い会社」じゃなくて「自分にとって一番ラクな会社」が見えてくる。
最終判断の基準 2〜3社に絞るコツ
最終的には、候補を2〜3社に絞って、そこから決めていくことになる。
そのときの基準は、こんな順番がおすすめだ。
- 条件的に無理がある会社を外す
- 日程が合わない
- 作業時間帯がどうしても厳しい
- 補償や対応に不安がある
- 「この金額なら納得できる」ラインに入っている会社だけ残す
- 一番安い会社じゃなくて、「この範囲ならOK」と思えるゾーンを決める
- 連絡のやり取りで「話しやすさ」「信頼感」があるかを見る
- 質問への返事が分かりやすいか
- 押しつけ感がないか
この3つを通したあと、
残ったうちのどれを選んでも、大失敗にはなりにくい。
逆に、どれだけ考えても「完璧な一社」は出てこないから、
どこかで「これならいけるな」と腹を決めるタイミングは必要になる。
その「決める地点」まで、CMで感じたモヤモヤをちゃんと運んでいくのが、この3ステップだ。
ここで判定 いまの自分に合う進め方チェック
ここまで読んで、「いや、まだ動ける気がしない…」ってなってたら、
一回、いまの自分の状態をざっくりチェックしてみよう。
当てはまるところに心の中でチェックを入れてみて。
- 引越し候補日が2つ以上あるか
- 今の部屋タイプ(1K/1LDKなど)と言えるか
- 冷蔵庫・洗濯機・ベッドの有無をメモしたか
- 電話よりメッセージのほうが安心だと感じるか
- 電話に出られる時間帯を2つ決められるか
- 料金だけじゃなく、時間帯や補償も気になるか
- 手続きや退去連絡が迫っていて、少し焦り気味か
ざっくりでいいから、自分の中で「はい」「いいえ」を数えてみる。
- 「はい」が少ないなら
→ まずは候補日と大物メモだけ作る。ステップ1に戻ればOK。 - 電話への「怖さ」が強いなら
→ 連絡ルールを決めるところだけやってみる。ステップ2を軽く読むだけでいい。 - 条件をいろいろ見比べたくなってきたなら
→ 比較表を作る準備ができてる合図。ステップ3に進んでOK。
このチェックは、自分を責めるためじゃなくて、
「いまの自分にはどの一歩がちょうどいいか」を知るためのものだ。
今日ぜんぶやる必要はない。
この中から「ひとつだけ」選べれば、それで十分前に進んでる。
よくある不安に先に答える(Q&A)
Q1 電話が怖い 連絡を減らすのは失礼にならない?
「電話は少なめでお願いします」って書いたら、失礼かな…って気になるよな。
でも実際は、そういう希望を最初から伝えてくれたほうが、向こうもありがたかったりする。
- 「まずはメールで金額の目安を教えてください」
- 「平日18〜20時なら電話に出られます」
こういう書き方なら、わがままでもなんでもない。
単純に「やり取りをスムーズにするための情報」だ。
どうしても不安なら、
連絡を減らすことより「連絡のルールをはっきりさせる」と考えると、罪悪感が少し軽くなるはず。
Q2 相場ってどれくらいで見えるの?何社くらい必要?
相場を出すのに、10社も20社も見積もりを取る必要はない。
多くの場合、2〜3社の見積もりがあれば、
- 自分の条件でのだいたいの相場
- どこが高くて、どこが安いのか
この2つは見えてくる。
むしろ、社数を増やしすぎると、その分だけやり取りの手間が増える。
「2〜3社から見積もりをもらって、その中で比較する」くらいが、
心も時間も削れにくいラインだと思っておいていい。
Q3 繁忙期で高いなら 比較しても意味ない?
繁忙期はたしかに全体的に高い。
ただ、「何をどこまで変えられるか」はまだ残ってる。
- 日程を平日に寄せる
- 午前便ではなくフリー便を選ぶ
- 荷物の一部を自力で運ぶ日に回す
こういう工夫をすると、同じ繁忙期でも差が出る。
比較する意味はちゃんとある。
どうしても金額的にキツい場合は、
「この金額なら動ける」というラインを先に決めて、
それを超えるなら日程や条件を見直す、というスタンスに切り替えるのもありだ。
Q4 訪問見積もりって必須?断っていい?
訪問見積もりは、「絶対にやらないといけないもの」じゃない。
ただ、こんな条件があるなら、検討する価値は高い。
- ファミリー引越しで荷物が多い
- ピアノや大きな棚など、特殊なものがある
- 階段搬入や狭い通路があって、作業が大変そう
逆に、単身で荷物少なめなら、
オンラインや電話、写真での見積もりで済ませられることも多い。
「訪問はちょっと…」というときは、
- 「今回は訪問なしでの概算見積もりでお願いします」
この一言を添えておけばOKだ。
Q5 もう一社で決めたい 断り方が分からない
他社に決めたとき、一番疲れるのが断りの連絡なんだよな。
でも、ここもテンプレを決めてしまえば、かなりラクになる。
- 「他社でお願いすることにしました。見積もりありがとうございました。」
- 「予算の都合で今回は見送らせていただきます。」
このどちらかで十分だ。
向こうも「毎回あること」として分かっているから、
必要以上に申し訳なく思いすぎなくていい。
Q6 見積もりに入れ忘れがあるとどうなる?
後から「あ、あの家具伝えてなかった…」ってなるの、よくある。
その場合、追加料金が発生することもある。
だからこそ、最初に大物だけでもメモしておくのが効いてくる。
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- ベッド/マットレス
- ソファ
- 大きめの本棚やラック
このあたりがちゃんと伝わっていれば、大きなズレは起きにくい。
細かい段ボールの数までは、最初はざっくりで大丈夫だ。
まとめ 迷ったら今夜はこれだけやろう
ここまで読んでくれてる時点で、
もう「何となくCMを眺めているだけの自分」からは、一歩抜け出してる。
最後に、今日やることをひとつだけに絞ろう。
- 引越しの候補日を2つ書き出す
- 大物家具・家電のメモを作る
- 自分が安心して電話に出られる時間帯を決める
どれかひとつだけ選べばいい。
全部やろうとしなくていいから、「これなら3分でできそう」というやつを選んでほしい。
そして、そのメモができたら、
引越し侍を開いて、「相場」と「候補2〜3社」を出すところまで、もう一歩だけ進んでみる。
CMが頭から離れないのって、
たぶん「そろそろ動けるよ」というサインでもある。
だったら、そのモヤモヤをちゃんと使い切って、
電話に潰されない形で、引越しの準備を前に進めていこう。
焦って決める必要はない。
でも、「何もしてないまま時間だけ過ぎる」のは、いちばんもったいない。
今夜、その差をつくる一手を、そっと置いておこう。
引越し侍を「オレらの道具」として使うときの入り口
ここまで読んでくれたなら、もうゼロから悩む段階は抜けてる。
あとは、一回だけ外の世界にボールを投げてみるかどうかだけだ。
引越し侍は
- 条件をまとめて入れて
- 複数の業者から見積もりをもらって
- 自分に合うところだけ選び直す
ための入り口だと思ってくれればいい。
使わされる側じゃなくて、使いこなす側に回るイメージだな。
電話がちょっと怖いなら
- 連絡してほしい時間帯を書く
- まずはメール希望と一言添える
- 今日話すのは最大三社までと決めておく
この三つを自分ルールにしておけば、だいぶ戦いやすくなる。
もし今
- だいたいの候補日が出てきた
- 荷物のざっくり量はイメージできた
- 一回くらいなら試してみてもいいかも
ここまで来ているなら、ここが一歩目を踏むタイミングだ。
少しでも「今動いた方が後が楽だな」と感じているなら、ここからいこう。
焦って決めなくていい。まずは相場と選択肢を知るところからだ。




